スティーブ・コーゼンの軌跡

英米でリーディングに輝き、5か国のダービーを制覇した天才騎手スティーブ・コーゼン (Steve Cauthen) に関する情報を記載します。

2025-01-01から1年間の記事一覧

「逃げて差す」かのような「変化自在の逃げ」-逃げる→直線までに後続に交わさせる→そこから差してくる-

日本では横山典弘騎手が、逃げて一度後続馬に交わさせ再び先頭に立つレース(2014年の安房特別や2014年の京都記念など)、逃げている馬の位置を一度下げたあと(主に残り800~400m付近で先頭を譲ったあと)ゴール前で差し切るレースを行い「逃げて差す」「…

完璧な鞍はまりの騎手たち-福永洋一、レスター・ピゴット、イヴ・サンマルタン、ビル・シューメイカー-

スティーブ・コーゼン同様、完璧といえる鞍はまりの騎手たちです。 メモもかねて。こちらは随時更新していきます。順不同です。 ①福永洋一 本記事の後半でも触れますが、誇張でなく「1970年代の日本人騎手の中にビル・シューメイーカーが混ざっていた」とい…

コーゼンの追い方を「スロー再生→通常再生」で確認する-全身(拳、腕、足腰)の連動、馬のリズムとの完璧な同期-

以前から述べていますが、コーゼンの凄さは福永洋一やイヴ・サンマルタンと同等の足腰(鞍はまり)で、膝から上が馬の伸縮運動のリズムに寸分の狂い無く同期して上下に弾み、腕(指先)が全身の他の部位と連動して動くところです(拳や腕の使い方はランフラ…